鼻をシリコンプロテーゼで整形した話(前編)

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何故、本格的に鼻を整形しようと思ったのか

ヒアルロン酸を注入してから4ヶ月後には本格的な鼻の整形をしたいと思い始めた。

それはもちろんお試しのつもりでしたヒアルロン酸の注入に満足したのと、少しの物足りなさだったのかも知れない。

ヒアルロン酸を注入したクリニックに相談することにした。

緊張しながら電話したのを覚えてる。

その時には、鼻だけではなく、目や胸、脂肪吸引、等、色々としてみたくなっていた。

でも、まずは鼻からやってみたくてクリニックにカウンセリングの予約をした。

カウンセリングにて

カウンセリングの時間は思いの外、長くかかったのを今でも覚えてる。

というのも、鼻だけでなく、目や胸、脂肪吸引、さらには黒子取りまで──
気になっていたことを全部、一気に相談したから。

今思えば、どれだけ悩んでいたんだろうって、自分でもちょっと笑ってしまう。
でもその時の私は、それくらい変われることに期待をしていたんだと思う。

カウンセリングで重要なこと

  • 聞きたいことはメモしてまとめておく(いざとなると聞き忘れることも多い)
  • 自分のイメージをきちんと整理して伝える(なり成りたい目や鼻の希望した施術必ずしも一致するとは限らない)
  • 自分の予算を明確にしておく(いらない施術もあるかも)
  • 信頼できるクリニックなのか、先生なのかを見極める(いらない施術を無駄に勧めない、仕上がりに対して、大げさな鼻の高さや、目の大きさを諌めてくれる)

カウンセリング後に先生と話したこと

先生は思いのほか、あれこれ施術を勧めてくるタイプではなかった。
私が「頬骨が気になるから削りたい」と言ったときも、意外な反応だった。

「この程度の頬骨なら、気にするほどじゃないよ」
そう言って、やんわりと止めてくれた。

「それに、頬骨って実際は“削る”というより“切る”ことになるからね」
その言葉に、一瞬ゾッとした。

骨を“切る”。
想像するだけで、怖かった。

「一度手を加えると、もう元には戻せない。しかも、年をとったときに皮膚がたるんで、皺になりやすくなることもある。だから焦ってやるのは、あまりおすすめしない」

ちゃんとリスクも話してくれる先生でよかったと思った。
何でもOKしてくるわけじゃない、その距離感が、逆に信頼を感じさせた。

先生の話し方には押しつけがましさがなくて、でも必要なことはきちんと伝えてくれる。
リスクも含めて正直に話してくれるその姿勢に、私はふっと肩の力が抜けるような気がした。

「この先生なら、任せてもいいかもしれない」
そう思った私は、気づけば心の中で決めていた。
鼻だけじゃない。目も、胸も、脂肪吸引も、黒子取りも──
これからお願いするなら、この先生がいい。
すべてを、この人に任せようと思った。

いよいよ鼻の手術の話

でも、その日まず受けたのは鼻の手術だった。
金額は、たしか30万円前後。

希望していた鼻の高さよりも、少し低めにするように先生から説得された(笑)
「高くすればいいってもんじゃないよ」って、やんわりと。

先生いわく、私の鼻はもともと幅が小さいから、あまり高くしすぎると全体のバランスが崩れてしまうらしい。
目指したいのは、きれい系よりも“可愛い”雰囲気だったから、それならなおさら…と。

自分では高くしたい気持ちが強かったけど、先生の言葉に妙に納得してしまった。

実際…と、ここまでが私の整形初日、カウンセリングから鼻の手術を決めるまでの流れ。
実際の手術の様子や、その後のダウンタイムについては、また次回に詳しく書こうと思います。

あの日、私がどんな気持ちで手術台に上がったのか。
そして、そのあとどんなふうに過ごしたのか――
これから美容整形を考えている誰かの参考になれば嬉しいです。

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